サヤエンドウ(さやえんどう)

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サヤエンドウに含まれる主要栄養素

栄養素名 カルシウム カリウム カロテン ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンC 食物繊維
100g含量 35 0.9 200 560 0.15 0.11 60 3
一日
所要量
500〜600 12 2000 1,800〜2,000 0.8〜1.1 0.1〜1.2 100 20〜25
単位 (mg) (mg) (mg) (μg) (mg) (mg) (mg) (g)

サヤエンドウに含まれる栄養 効用

緑の野菜。ビタミンCが豊富で、風邪予防、美容効果、免疫力アップに◎。カロチン、ビタミンB群も多く含まれています。

さやえんどうは、えんどうの未熟な莢を食用とする場合の呼び方です。

きぬさやは、莢豌豆・絹莢とも表記されます。野菜炒めや味噌汁の具として、用いられます。英語で“snap pea”とは、さやえんどうではなくスナップエンドウを意味します。

若いさやを食べるものがさやえんどうで、絹さや、さとうざや等の種類があります。
実を食べるものがグリーンピース。さやと実を食べるのがスナップエンドウです。えんどうの若芽をつるごと収穫したものが豆苗です。収穫時期は、4月〜6月です。

家における保存方法

長く空気に触れているとしおれてしまうので購入後はなるべく早く使い切るのがいいです。

湿らせたペーパータオルなどで包んでからビニール袋などに入れて冷蔵庫に保存します。2〜3日で使い切るようにするといいです。

冷凍保存する場合はまず固めに茹でます。すぐに水で冷やし十分に水気をきります。重ならないようにバットに並べて冷凍します。凍ったらビニール袋などに入れて冷凍庫に入れます。

サヤエンドウはさっと茹でて歯ざわりを楽しめるサラダ的使い方やおひたし、和え物などにします。煮物、揚げ物、炒め物にも使います。

店における食べ頃

全国で栽培されハウス栽培もあるので一年中出回っていますが美味しい時期は4月〜6月にかけてです。関東以南では冬に種をまき春に収穫が始まります。冬の寒さが厳しい北海道や東北では主に春先にまき初夏から夏にかけて収穫されています。

全体にハリとツヤがあり折ったときにパリッとするくらいピンとはっているものを選ぶといいです。豆を感じないくらい薄いものがいいです。ガクの部分が鮮やかでいきいきとしていてひげが白くピンとしているものが新鮮です。

きぬさやを使ったレシピ

きぬさやとさつま揚げのバター醤油炒め

材料
きぬさや 60gぐらい
さつま揚げ 3枚
バター 大匙1
醤油 大匙1
手順
  1. きぬさやは筋を取っておき、さつま揚げは、食べやすい大きさに切っておく
  2. フライパンにバターときぬさや、さつま揚げをいれ、2分くらい炒めていきます。
  3. さらに醤油を加えて30秒ほど炒め、全体的に混ざりあったら出来上がりです。

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