スイートコーン(とうもろこし)
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スイートコーンに含まれる主要栄養素
栄養素名 | カルシウム | 鉄 | カリウム | カロテン | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ビタミンC | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100g含量 | 3 | 0.8 | 290 | 53 | 0.15 | 0.1 | 8 | 3 |
一日 所要量 |
500〜600 | 12 | 2000 | 1,800〜2,000 | 0.8〜1.1 | 0.1〜1.2 | 100 | 20〜25 |
単位 | (mg) | (mg) | (mg) | (μg) | (mg) | (mg) | (mg) | (g) |
スイートコーンに含まれる栄養 効用
淡の野菜。ビタミンB1、B2が疲労回復に◎。スイートコーンのビタミンB1、B2はゆでても損失しにくくいです。食物繊維も豊富で、便秘解消、大腸がんの予防にも効果あり。
砂糖とうもろこしともいう、やわらかく、甘みの強いとうもろこしの品種です。
雑穀として食べるより、茹でる、焼くなどして食用にされます。未熟な果実は、間食用や缶詰用に利用されます。茎葉は、飼料となります。
スイートコーンの主な成分は、炭水化物ですが、粒の白い部分には、必須脂肪酸のリノール酸を豊富に含みコレステロールを下げる働きにより、高血圧や動脈硬化の予防効果もあります。
糖質の代謝を助けるビタミンB1、発育に欠かせないビタミンB2。風邪の予防にもなるビタミンC骨や歯を丈夫にするカルシウム、貧血を防ぐ鉄、浮腫みの解消や高血圧予防に効果のあるカリウム等のミネラル成分も多く含んでいます。
スイートコーンは、夏です。もっとも出荷の多いのは、7〜8月に収穫し準高冷地では、出荷が9月頃まで続きます。
保存方法
スイートコーンは生のまま保存する事をおすすめ出来ません。なぜなら、鮮度落ちがとても速い食材で、常温だと24時間もすれば糖分がデンプンに変化して美味しさが半減してしまうからです。
どうしても生のまま保存したい場合は、皮つきのままぴったりとラップに包んで冷蔵庫に入れて下さい。この時、チルド室があればその方が良いです。
スイートコーンを保存するには、茹でるか蒸すかした状態で密封出来る袋かラップに包んで冷凍します。この時、実を外して小分けして冷凍しておくと良いです。
食べごろの選び方
スイートコーンの旬は、6月〜9月中旬頃となっています。
スイートコーンを選ぶ際には、撮れたての物かどうかが大きなポイントとなります。
買う時は皮つきのままで、皮の色が鮮やかな緑色の物を選んでください。
また、ヒゲの先が茶色でふさふさの物を選ぶようにして下さい。この時、ヒゲの先まで緑色が残っている物、実が未熟な物、ヒゲがしっとりとしていて乾燥していない物は避けるようにしましょう。
さらに、粒がびっしりと並んでいて揃っている物、指で押してみて弾力があり硬過ぎない物、持った時にずっしりと重みを感じる物を選ぶようにしましょう。
スイートコーンを使ったレシピ(COOKPADより)
混ぜるだけ!簡単コーンブレッド
材料
(A) | |
---|---|
コーンミール | 1カップ |
薄力粉 | 1/2カップ |
米粉 | 1/2カップ |
ベーキングパウダー | 小匙1 |
塩 | 小匙1/2 |
(B) | |
オリーブオイル | 50cc |
コーン缶詰のつけ汁 | 75cc |
(C) | |
コーン | 3/4カップ |
手順
- Aをボールに入れ泡立て器でグルグル混ぜる。
- 別のボールで混ぜておいたBを1にいれ、ゴムべらで全体が馴染むように混ぜる。
- 2にコーンを入れ、全体を混ぜ、型に入れる。
- 220度に予熱したオーブンを190℃に下げ、20〜30分焼く。
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その他野菜一覧
緑黄系
アスパラガス / 南瓜 / 小松菜 / サヤインゲン / サヤエンドウ / シシ唐辛子 / 紫蘇/大葉 / 黄ピーマン / 赤ピーマン / 春菊 / チンゲン菜 / 蔓紫 / トマト / 菜の花 / 韮 / 人参 / パセリ / フキ / 緑ピーマン / ブロッコリー / ホウレン草 / 三つ葉 / モロヘイヤ / わけぎ
淡色系
枝豆 / カブ / カリフラワー / キャベツ / 胡瓜 / 牛蒡 / サニーレタス / 生姜 / スイートコーン / せり / セロリ / 大根 / 竹の子 / 玉葱 / 茄子 / 大蒜 / 葱 / 白菜 / レタス / 蓮根 / ゆり根 / 生椎茸
芋系