サヤインゲン(さやいんげん)
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サヤインゲンに含まれる主要栄養素
栄養素名 | カルシウム | 鉄 | カリウム | カロテン | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ビタミンC | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100g含量 | 48 | 0.7 | 260 | 590 | 0.06 | 0.11 | 8 | 2.4 |
一日 所要量 |
500〜600 | 12 | 2000 | 1,800〜2,000 | 0.8〜1.1 | 0.1〜1.2 | 100 | 20〜25 |
単位 | (mg) | (mg) | (mg) | (μg) | (mg) | (mg) | (mg) | (g) |
サヤインゲンに含まれる栄養 効用
緑の野菜。アミノ酸のアスパラギン酸、ビタミンB1、B2が、スタミナアップ、疲労回復に◎アスパラギン酸は、高血圧予防にも効果あり。
サヤインゲンには、ビタミンやミネラルは特に多く含まれているというわけではありませんが、いろいろな栄養素がバランスよく含有されています。
カロテンをやや多く含み、ビタミンCは意外に少なめです。カルシウムや鉄は、やや含むという程度で、食物繊維はやや多く、不溶性が主です。
サヤインゲンに含まれるβ-カロテンは、免疫力を高め風邪やがんの予防に効果があるといわれています。サヤインゲンが美味しい時期は、6月〜9月ですが、乾燥豆のいんげん豆とは品種が違います。
家における保存方法
乾燥しやすくそのままにしておくとすぐにしんなりしてきます。袋や密封容器に入れ冷蔵庫に入れておきます。
サヤインゲンのへたと筋をとって硬めに茹でて冷めてから使いやすい大きさに切って冷凍保存袋に入れて冷凍庫に入れます。一ヶ月くらい持ちます。凍ったまま調理するか解凍する時は冷蔵庫に入れて自然解凍します。
サラダ、和え物、炒め物、炭火などで素焼き、煮物、肉料理や魚料理の付け合せなどいろいろな料理で重宝されています。
店における食べ頃
生長が早く暖かい地域では収穫が1年に3度あることから別名サンドマメとも呼ばれています。6月〜9月が旬の時期です。
時間と共に色が黄色みをおびてくるので緑の色が鮮やかなものを選んでください。太くて大きいものは育ちすぎている場合がありそういったものは筋が太くなり硬くなってしまいます。若くて細い物が柔らかくて美味しいのであまり太くないものを選ぶといいです。鮮度が落ちると香りが抜けていきます。切り口を見て茶色くなっているものは避けてください。
サヤインゲンのからし味噌
材料
しらす干し | 30g |
---|---|
さやいんげん | 50g |
白味噌 | 大匙1 |
辛子 | 小さじ1/2 |
酢 | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ1 |
手順
- さやいんげんを約1分茹でます。茹で上がったら冷水に放ち荒熱をとります。
- 白味噌と酢・砂糖・辛子(辛味を調節します)をまぜておきます。
- 荒熱をとったいんげんと調味料をまぜます。
- シラスとさやいんげんをざっくりまぜます。
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その他野菜一覧
緑黄系
アスパラガス / 南瓜 / 小松菜 / サヤインゲン / サヤエンドウ / シシ唐辛子 / 紫蘇/大葉 / 黄ピーマン / 赤ピーマン / 春菊 / チンゲン菜 / 蔓紫 / トマト / 菜の花 / 韮 / 人参 / パセリ / フキ / 緑ピーマン / ブロッコリー / ホウレン草 / 三つ葉 / モロヘイヤ / わけぎ
淡色系
枝豆 / カブ / カリフラワー / キャベツ / 胡瓜 / 牛蒡 / サニーレタス / 生姜 / スイートコーン / せり / セロリ / 大根 / 竹の子 / 玉葱 / 茄子 / 大蒜 / 葱 / 白菜 / レタス / 蓮根 / ゆり根 / 生椎茸
芋系