ヨウサイ (ようさい)
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"Ipomoea aquatica cooked". Licensed under CC 表示-継承 2.5 via ウィキメディア・コモンズ.
ヨウサイ に含まれる主要栄養素
栄養素名 | カルシウム | 鉄 | カリウム | カロテン | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ビタミンC | 食物繊維 |
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100g含量 | - | - | - | - | - | - | - | - |
一日 所要量 |
- | - | - | - | - | - | - | - |
単位 | (mg) | (mg) | (mg) | (μg) | (mg) | (mg) | (mg) | (g) |
ヨウサイの翌朝
ヨウサイはヒルガオ科の一種で野菜でもあり見た目はさつま芋に似てますが薩摩芋の様に芋はできなくて、花や種は朝顔によく似ていますがつるを長く伸びて育ちます。
そして、食用にされるのがつると若葉だけで食感はシャキシャキしており、葉は少しヌメリを持っているそうです。
中国ではヨウサイの事をエンッツアイといい沖縄ではウンチューバーといわれており主に東南アジアや熱帯地方で収穫される野菜です。
ヨウサイの旬の時期
美味しいとされている時期は、6月から8月にかけてが美味しい時期とされています。
この時期になると、収穫されて沖縄以外では輸入される事が多くなります。
ヨウサイの栄養成分
主な栄養成分はカロテン、ビタミンc、カルシウム、鉄などが含まれているため美容と健康にとてもいい野菜で、カロテンは体に必要なビタミンAに変化されて皮膚や粘膜を正常に維持する働きがあります。
カロリーがとても低く17キロカロリーしかなく、カリウムも多く含まれています。
ヨウサイの効能
ヨウサイは外部からの菌やウイルスから体を守る免疫力も高まる栄養成分があり、また風邪や感染症を予防するといわれていて、病気や免疫などを高めるほかにも大奥のビタミン類が含まれているため、美容や肌にもよくアンチエイジングになったりするようです。
ヨウサイの見た目
ヨウサイといっても葉と花で分かれており、食用の葉は濃い緑で葉っぱで一つ一つが小さく根にいく程細長くなっていますが、葉の部分は少し大きく根と同じ色の濃さの緑です。
ヨウサイの調理法
基本の炒め物になったりしますが、ヨウサイと他の葉や野菜とのエスニック炒めやパスタとあわせていただくと美味しく食べれるようです。
エスニック炒めはにんにくとナンプラー、ヨウサイをあわせて炒めるだけの至ってシンプルな調理法です。
パスタはヨウサイと野菜のレモンパスタというのがあり、パスタと好きな野菜にそこに海老を入れて、オリーブオイルで炒めたら最後に塩コショウ等で味付けしてから
最後にレモン汁を軽く絞るだけです。
家庭における保存方法
よう菜は乾燥にとても弱いため、すぐにしなびれてしまいます。できるのであれば根元の切り口にたっぷりと水を含ませたティッシュやキッチンペーパーなどで包んだうえに、濡らした新聞紙などで全体を包み、ビニール袋やポリ袋に入れて冷蔵庫で保存するのがいいでしょう。
その際に寝かさず立てて入れるようにしたほうがもちがいいです。
よう菜の持ち味はシャキシャキとした食感なため、冷凍するとそれが損なわれてしまうため、オススメはできません。
店における食べ頃
よう菜の旬の時期は7月から9月までの熱い夏になります。店頭に並び始めるのも同じ時期と思ってもいいでしょう。よう菜を選ぶ際には葉先までハリがあり、緑が鮮やかで濃いものを選びましょう。
しなびれていたり、葉の色があせたものは避けるようにしてください。店頭に並んでいるよう菜をみるコツとして、根元の切り口を見ます。
みずみずしく切られて時間がたっていないかどうかを確かめることが栄養たっぷりのよう菜を食べることができる決め手になります。
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その他野菜一覧
緑黄系
アスパラガス / 南瓜 / 小松菜 / サヤインゲン / サヤエンドウ / シシ唐辛子 / 紫蘇/大葉 / 黄ピーマン / 赤ピーマン / 春菊 / チンゲン菜 / 蔓紫 / トマト / 菜の花 / 韮 / 人参 / パセリ / フキ / 緑ピーマン / ブロッコリー / ホウレン草 / 三つ葉 / モロヘイヤ / わけぎ
淡色系
枝豆 / カブ / カリフラワー / キャベツ / 胡瓜 / 牛蒡 / サニーレタス / 生姜 / スイートコーン / せり / セロリ / 大根 / 竹の子 / 玉葱 / 茄子 / 大蒜 / 葱 / 白菜 / レタス / 蓮根 / ゆり根 / 生椎茸
芋系